2013年09月21日

つくりたい!

寿[kotobuki]が寿町フリーコンサートに出演した映像を集めた作品を「つくりたい!」と思うようになったのがいつ頃なんだろうと、自分で思い出してみました。

2011年、大編成の寿[kotobuki]、「もう愛しかない」

ひとつのきっかけとしては、『軍需工場は、今』(2005年)、『基地はいらない、どこにも』(2007年)、『どうするアンポ』(2010年)といった反戦・平和に関するDVDをつくり続けてひと段落したのがきっかけだったと思います。

さらに、以前撮り続けていたシーサーズというバンドの宇野世志惠さんが亡くなって、追悼の意味を込めて『ウタノゲンバ』を2010年につくったのが、きっかけとしては大きかったと思います。寿町フリーコンサートにシーサーズが出演した時の映像もかなり含まれていたので、寿町の関係者の皆さんに許可をいただくため、金子ぶーさんにずいぶん無理をお願いしました。
シーサーズのDVDを発売し僕のなかでもやるべきことはかなり落ち着いてきて、「次は寿[kotobuki]のDVDだ〜!」という気持ちになったんだと思います。

2006年頃に思いついてから5年ぐらいたちましたが、その間、寿町フリーコンサートで寿[kotobuki]を撮影し続けるうちに、寿[kotobuki]の音楽の良さや、寿[kotobuki]が本気で寿町の人たちと楽しみたいんんだということが、僕にもだんだんわかるようになってきました。

寿[kotobuki]の側にも動きがあって、キム スンヨン監督が撮った2010年の寿町フリーコンサートでの映像を含めた『寿[kotobuki] グレイテストヒッツ』が2011年に発売されました。
おそらく、寿[kotobuki]にとっても2011年が次の企画を進めるにはちょうど良いタイミングだったのかなと思います。

そして、2011年の1月、寿町の生活館で街の人たちに向けたコンサートが行われた際、「寿[kotobuki]が寿町フリーコンサートに出演した映像を集めたDVDをつくるのはどう?」という話を寿[kotobuki]の二人に持ちかけ、この時はまだタイトルも決まっていなかった『奇跡の詩』の企画を共有したのです。

時代もハイビジョン(ワイド化)の時代になり、2011年と2012年はワイド画面で撮影できました。2011年はブラスセクションも加えた大編成、2012年は4人のタイトな編成で、それぞれ気合が入った演奏を撮影でき、古い貴重な映像と合わせた『奇跡の詩』が生まれることになります。
 
posted by あつこば at 18:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 制作ノート | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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