2014年05月13日

「2014年 寿町フリーコンサート」のタイムテーブルが発表になりました。

「2014年 寿町フリーコンサート」のタイムテーブルが発表になりました。

以下、
http://kotobukifree.web.fc2.com/timetable.html
より転載します。

2014年8月14日(木)

14:55〜
寿夏祭り実行委員会からのあいさつ

●15:00〜
ゆげみわこ&永原元Unit

●15:55〜
Kotobu☆Kids

●16:40〜
寿[kotobuki]

●17:40〜
南正人&グリーンランタン

●18:40〜
林栄一GATOS Meeting

●19:45〜
遠峰あこと爛漫社中

20:35〜
終わりのあいさつ

※ライブペインティング ロコ・サトシ
 

2014年05月05日

参加者からの感想

続いて、参加者が寄せてくれた感想メールを紹介します。

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こないだの観る会の感想を送ります。
個人的なとりとめもない、長文の感想になりすいません(汗)

私が初めて寿[kotobuki]を知ったのは20代の終わりくらいで、高円寺の抱瓶でのライブで知りました。
寿町フリーコンサートを初めて観に行ったのは、確かハシケンさんがトリで出ていた年(2002年)でした。
それ以降はあまり行かず、つい最近スタッフ(もどき)として参加するようになりました。

こないだも話しましたが、わたしは寿[kotobuki]の「奇跡の詩」を聴くと何故かウルウル涙が出てきます。
寿町フリーコンサートで聴くと特にそうです。
理由はたぶん、わたしの個人的な記憶からで。

例えば二十歳くらいのころに、死にたくなって大量服薬したけど助かってしまった…とか、
そんなかつてのわたしがいて。
そしてそのあとずっとわたしに取り憑いているわたしの亡霊がいて。

あのお盆の時期の寿町には、無念の思いで亡くなったたくさんの魂が帰ってきていて、
寿町フリーコンサートの寿[kotobuki]の歌で皆、浄化されるんじやないかな〜。
わたしはわたしの亡霊といっしょにそれを感じるから、
寿[kotobuki]の歌とともにウルウル涙が出るんだと思います。

寿町フリーコンサートと寿町の夏祭りには、ほんとうの霊も、私みたいな生き霊も(笑)
参加していると、わたしは思っています。
コンサート翌日のカラオケ大会も盆踊りも、霊のみんながよろこんで参加していて、
さいごの日はいっしょにエイサーを踊って昇天して、そ
れぞれの場所にまた帰るんだと、わたしは思っています。

夏に帰省する場所のない人や寄りどころのない人は、寿町の夏祭りに来れば良いのにな〜と思います。
もみくちゃになれる。
今、幸せな人はあんまり必要ないかもしれません。

こないだのあしびなーでは、そんなことを振り返りながら思っていました。
仕事をやめ無職でひまじん(笑)になったので、ひまついでに昼間から酔っぱらいしてて…
長文メール失礼しました!
あしびなーのゴーヤチャンプルー最高に美味しかったです。
ありがとうございました。
(M)
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posted by 小林直樹 at 00:45| Comment(0) | TrackBack(0) | 上映会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

あしびなーでの観る会の報告

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スタッフの小林直樹です。
報告おくれましたが、先日の中野あしびなーでの「奇跡の詩を観る会」、とてもよい集まりとなりました。集まってくれた方々は、すでにDVDを観てくれている方もいればまだの方もいるし、寿町フリーコンサートを何度も体験している方もいれば、まだ寿町に足を運んだことのない方もいました。そんな皆さんのさまざな視線からのお話しを交えながら、映像をたのしみました。

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今回上映されたのは「奇跡の詩」の短編版というよりも、監督小林アツシさんが渾身で再編集した「奇跡の詩」の特別版といえる内容でした。発売版にはどうしても収録できなかったある唄の記録も、この日あしびなーでみんなで観ることが出来て感動しました。
そして予定していたとおり、今年の旧正月コンサートでの名場面、フラとともに歌った「ORION」が、小林アツシさんによる素晴らしい映像作品となって上映されました。
寿[kotobuki]はかれこれずいぶん前から「太陰暦」にあわせての旧正月コンサートを行ない続けていますが、それを始めた当時の話から、沖縄についてのお話をナビィさんから聞くことが出来てよかったです。

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さらにさいごはサプライズでライヴ演奏!
沖縄の民謡と寿[kotobuki]の唄が深くこだました夜でした。

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今回上映された「奇跡の詩・特別版」、一度だけの上映ではおしいです。またぜひ上映会を行いたいです。
そしてこれからもまだまだたくさんの人びとにこのライヴ映像作品に、寿[kotobuki]の歌に、そして寿町という寄せ場に出逢ってもらいたいと思います。


posted by 小林直樹 at 00:29| Comment(0) | TrackBack(0) | 上映会 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする