旧正月スペシャルコンサートの案内をしたまま、このブログが止ってしまっておりました。
実は、旧正月コンサートの中から、かなりレアな曲で寿[kotobuki]結成25周年の記念songとしてつくられた『kotobuki25』をアップしていたのですが、忙しくてこちらで紹介しそびれてました。
『kotobuki25』(寿[kotobuki]25周年記念song)
https://www.youtube.com/watch?v=nxc5kBijGJ4
昨年の旧正月スペシャルコンサートで発表して、衝撃を起こした(!?)寿[kotobuki] 結成30周年記念音頭 『KTBK30』は、なんといいいますか……色モノ(失礼!)でしたが、上記の『kotobuki25』はそんな事はなくてマトモな(!!)曲です。なんでこの曲が『kotobuki25』というタイトルなのかが不明ですが、おそらく曲のタイトルを思いつかなかったんでしょう(笑)。
さて、今年の旧正月スペシャルコンサートから半年たってしまいましたが、他の曲もアップしました!
『ひろげよう』
https://youtu.be/VZdStp5fQvI
DVD『奇跡の詩』にも収録されていますが、旧正月スペシャルコンサートはアコースティックギター中心で他の楽器も多く、違った感じが楽しめます。
当日はアンコールとして演奏されました。
『もう愛しかない〜我ったーネット』
https://youtu.be/XsugVerlyzw
「旧正月スペシャルコンサート・ファイナル」のまさに「ファイナル」として演奏された最強の2曲!
撮影した動画を編集していて、あらためて思いましたが、ビデオカメラで撮っている私が、かなり邪魔ですね。ライヴをご覧になっていたお客様にも私がステージでウロウロ動き回って見苦しかったと思います。
寿町フリーコンサートで手持ちカメラで撮っていたスタイルを、寿[kotobuki]の旧正月コンサートでは、さらに大胆にしたのですが、この撮り方を許してくれた寿[kotobuki]とサポートメンバー、そしてお客さん達(別に許してくれてないっすね。)のおかげで、ダイナミックな映像が撮れました。
なによりも、寿[kotobuki]の旧正月コンサートはお客さんのノリが素晴らしくて、『我ったーネット』でカチャーシーのように手を振るところでは、お客さん全員が手を振っていて、そのようすが素晴らしいです。
3年間、寿[kotobuki]の旧正月コンサートの動画を撮らせていただきましたが、貴重なコンサート映像を撮らせていただけたと思っています。コンサートに関わったスタッフの皆様や一緒に撮影・録音してくれた人達にも感謝します。
そして、昨年・一昨年のまだ公開していない動画も、なんとか編集してきっと公開したいと思います(いつだ?)。
2016年08月16日
2016年02月10日
2月13日(土)『寿kotobuki旧正月スペシャル&スペシャルコンサート2016』ファイナル!!
2月13日(土)『寿kotobuki旧正月スペシャル&スペシャルコンサート2016』ファイナル!!
寿[kotobuki]が毎年行ってきた、旧正月スペシャルコンサート。
今年でファイナルだそうです!
![2014年旧正月、4面、640×360、右上寿[kotobuki].jpg](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2014E5B9B4E697A7E6ADA3E69C88E380814E99DA2E38081640C397360E38081E58FB3E4B88AE5AFBF5Bkotobuki5D-6bec7.jpg)
この画像は2014年の旧正月コンサート
-----
【ファイナル!!ファイナル!!ファイナル!!】
2月13日(土)
『寿[kotobuki]旧正月スペシャル&スペシャル・コンサート2016』〜ファン大感謝祭〜30年間ありがとう!31年目の新しき旅立ち!〜
■場所■
東京労音Rsアートコート(新大久保駅8分/大久保駅10分)
■開場:18:00
■開演:19:00
■前:3200円
■当:3500円
(祝いの振る舞い泡盛付き)中学生以下無料
■□チケット□■
メール前売り予約。
【寿[kotobuki]】
■ローソンチケット■
Lコード:75683
■東京労音■
■□■□■□■□■□■
■寿[kotobuki]31th
●ナビィ(vo)
●ナーグシク ヨシミツ(A・Gu&三線)
【2016ゲスト・ミュージシャン】
◆大熊ワタル(sax・cl)
◆こぐれみわぞう(チンドン太鼓)
【from ジンタらムータ】
◆渡辺亮(Per)
◆ジゲン(Bass)【from 桃梨】
◆横瀬卓哉(Per)
◆宮原panda裕子(cho)
◆HAL(cho)
◆AFRO(cho)
【from COCORO*CO/ビッグリトル】
◆渡部泰介(piano)
◆島唄クワッチー(三線と島唄グループ)
◆クワッチーダンサーズ(金城瑞枝・松本ちかこ・ナビィ)
◆出店◆
『Nハーベスト』オーガニックビール&カレー
そしてスパイス、ドライフルーツ販売
www.nharvestorganic.com/
■□■□■□
歌って♪旅して♪笑って♪泣いて♪地球のミナサマありがとう!!
30周年yearの最後に久しぶりのピースボートで琉球、中国厦門、ベトナム、シンガポールを巡り、かけがえのない日々の出会い、またパワーアップした寿kotobuki。
まだまだ旅は続きます!
2016年 寿[kotobuki]31年目の新しき旅立ち始まりです!
『寿[kotobuki]旧正月スペシャルコンサート♪ファン感謝祭2016』開催です!
そしてファイナルです!見逃すな!
![2014年、寿[kotobuki]今日正月コンサート](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2014E79FB3E4BA95E38195E38293E381B2E3818DE5B7A6E4B88AE5AFBF5Bkotobuki5D640.jpg)
(撮影:石井淳一さん)
寿[kotobuki]が毎年行ってきた、旧正月スペシャルコンサート。
今年でファイナルだそうです!
![2014年旧正月、4面、640×360、右上寿[kotobuki].jpg](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2014E5B9B4E697A7E6ADA3E69C88E380814E99DA2E38081640C397360E38081E58FB3E4B88AE5AFBF5Bkotobuki5D-6bec7.jpg)
この画像は2014年の旧正月コンサート
-----
【ファイナル!!ファイナル!!ファイナル!!】
2月13日(土)
『寿[kotobuki]旧正月スペシャル&スペシャル・コンサート2016』〜ファン大感謝祭〜30年間ありがとう!31年目の新しき旅立ち!〜
■場所■
東京労音Rsアートコート(新大久保駅8分/大久保駅10分)
■開場:18:00
■開演:19:00
■前:3200円
■当:3500円
(祝いの振る舞い泡盛付き)中学生以下無料
■□チケット□■
メール前売り予約。
【寿[kotobuki]】
■ローソンチケット■
Lコード:75683
■東京労音■
■□■□■□■□■□■
■寿[kotobuki]31th
●ナビィ(vo)
●ナーグシク ヨシミツ(A・Gu&三線)
【2016ゲスト・ミュージシャン】
◆大熊ワタル(sax・cl)
◆こぐれみわぞう(チンドン太鼓)
【from ジンタらムータ】
◆渡辺亮(Per)
◆ジゲン(Bass)【from 桃梨】
◆横瀬卓哉(Per)
◆宮原panda裕子(cho)
◆HAL(cho)
◆AFRO(cho)
【from COCORO*CO/ビッグリトル】
◆渡部泰介(piano)
◆島唄クワッチー(三線と島唄グループ)
◆クワッチーダンサーズ(金城瑞枝・松本ちかこ・ナビィ)
◆出店◆
『Nハーベスト』オーガニックビール&カレー
そしてスパイス、ドライフルーツ販売
www.nharvestorganic.com/
■□■□■□
歌って♪旅して♪笑って♪泣いて♪地球のミナサマありがとう!!
30周年yearの最後に久しぶりのピースボートで琉球、中国厦門、ベトナム、シンガポールを巡り、かけがえのない日々の出会い、またパワーアップした寿kotobuki。
まだまだ旅は続きます!
2016年 寿[kotobuki]31年目の新しき旅立ち始まりです!
『寿[kotobuki]旧正月スペシャルコンサート♪ファン感謝祭2016』開催です!
そしてファイナルです!見逃すな!
![2014年、寿[kotobuki]今日正月コンサート](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2014E79FB3E4BA95E38195E38293E381B2E3818DE5B7A6E4B88AE5AFBF5Bkotobuki5D640.jpg)
(撮影:石井淳一さん)
2015年10月10日
ナーグシクヨシミツ生誕50年&寿[kotobuki]生誕30年 W記念ライブ
8日に行われた「ナーグシクヨシミツ生誕50年」ライブは、なかなかの豪華ゲストで、それぞれのバンドが寿[kotobuki]の曲をカバーするというスペシャル企画もありました。
そして誕生日のケーキも!
渡部泰介さん(kb)が弾き始めた『Happy Birthday(by Stevie Wonder)』に合わせてヨシミツさん本人もギターを弾き、根っからのギター小僧ぶりを発揮(笑)。

出演者は以下の順番でした。
バリ・ダンス(ナビィ+風間千晶さん)
Shy
寿[kotobuki]
マブリ
COCORO*CO & 渡部泰介
寿[kotobuki] +COCORO*CO
全出演者によるフィナーレ

寿[kotobuki]はDVD『奇跡の詩』の冒頭2曲と同じように、横瀬卓哉(DS)とJIGEN(EB)を加えた4人のロックバンド編成。
小ぶりのライヴハウスで聴くロックバンドの寿[kotobuki]は、50歳の誕生日を迎えたヨシミツのエレキギターがさく裂してなかなかいい音でした。
![寿[kotobuki] ナビィ+ヨシミツ](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2S03E383ADE382B4E585A5E3828AS.jpg)
ナーグシク・ヨシミツ(宮城善光)が高校生の頃に、すでに原曲をつくっていたという『AOZORA 〜少年の日に見た青い空〜』というレア曲も演奏。
2時間半の間にも出演者が多くて慌ただしいなか、それぞれなかなかの熱演で、ヨシミツ50歳の誕生日を盛り上げようという出演者とお客さんの気持ちが会場に溢れるライブでした。
そして誕生日のケーキも!
渡部泰介さん(kb)が弾き始めた『Happy Birthday(by Stevie Wonder)』に合わせてヨシミツさん本人もギターを弾き、根っからのギター小僧ぶりを発揮(笑)。

出演者は以下の順番でした。
バリ・ダンス(ナビィ+風間千晶さん)
Shy
寿[kotobuki]
マブリ
COCORO*CO & 渡部泰介
寿[kotobuki] +COCORO*CO
全出演者によるフィナーレ

寿[kotobuki]はDVD『奇跡の詩』の冒頭2曲と同じように、横瀬卓哉(DS)とJIGEN(EB)を加えた4人のロックバンド編成。
小ぶりのライヴハウスで聴くロックバンドの寿[kotobuki]は、50歳の誕生日を迎えたヨシミツのエレキギターがさく裂してなかなかいい音でした。
![寿[kotobuki] ナビィ+ヨシミツ](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2S03E383ADE382B4E585A5E3828AS.jpg)
ナーグシク・ヨシミツ(宮城善光)が高校生の頃に、すでに原曲をつくっていたという『AOZORA 〜少年の日に見た青い空〜』というレア曲も演奏。
2時間半の間にも出演者が多くて慌ただしいなか、それぞれなかなかの熱演で、ヨシミツ50歳の誕生日を盛り上げようという出演者とお客さんの気持ちが会場に溢れるライブでした。
2015年10月07日
明日10月8日は、ナーグシクヨシミツ生誕50年&寿[kotobuki]生誕30年w記念ライブ
明日はヨシミツさん50歳の誕生日!
寿[kotobuki]に縁のある高円寺群星館で、
縁のあるミュージシャンとくり広げるスペシャルライヴです!
永い年月を重ねて育まれた寿[kotobuki]の歌の魂が舞う夜。
たのしみです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
ナーグシクヨシミツ生誕50年&寿[kotobuki]生誕30年w記念ライブ
”地球のミナサマありがとう”
⬛︎出演:寿[kotobuki] / Jigen / 横瀬卓哉 /
Shy / COCORO*CO & 渡部泰介 / マブリ
⬛︎日時:10月8日(木) OPEN 18:30 / START 19:00
⬛︎料金:前売¥2,500 / 当日¥3,000+オーダー
⬛︎会場:高円寺Club ROOTS!
東京都杉並区高円寺北3-22-3 群星館B1F TEL.03-3330-0447/ FAX.03-3330-2804
※JR高円寺駅北口より徒歩1分

⬛︎寿[kotobuki]公式サイト
http://www.kotobuki-nn.com
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
画像は今年の5月15日、30周年記念として行われた中野・沖縄料理あしびなーにて。
(小林直樹)






寿[kotobuki]に縁のある高円寺群星館で、
縁のあるミュージシャンとくり広げるスペシャルライヴです!
永い年月を重ねて育まれた寿[kotobuki]の歌の魂が舞う夜。
たのしみです。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
ナーグシクヨシミツ生誕50年&寿[kotobuki]生誕30年w記念ライブ
”地球のミナサマありがとう”
⬛︎出演:寿[kotobuki] / Jigen / 横瀬卓哉 /
Shy / COCORO*CO & 渡部泰介 / マブリ
⬛︎日時:10月8日(木) OPEN 18:30 / START 19:00
⬛︎料金:前売¥2,500 / 当日¥3,000+オーダー
⬛︎会場:高円寺Club ROOTS!
東京都杉並区高円寺北3-22-3 群星館B1F TEL.03-3330-0447/ FAX.03-3330-2804
※JR高円寺駅北口より徒歩1分
⬛︎寿[kotobuki]公式サイト
http://www.kotobuki-nn.com
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−-
画像は今年の5月15日、30周年記念として行われた中野・沖縄料理あしびなーにて。
(小林直樹)
2015年08月15日
あの建物では最後の寿町フリーコンサートでステージ前のスロープが復活!
横浜寿町フリーコンサートは1979年から続いている。
コンサートが行われる場所は、市営住宅、福祉施設や職安があった寿町総合労働福祉会館と呼ばれる建物の「コの字型」に囲まれた中庭のようなスペースだ。
その会館が来年の春以降、耐震性のために建て替えされることになった。
「寄せ場」と呼ばれる寿町のあの建物、あのスペースであのコンサートが行われ続けているのは「奇跡」だ、とDVD『奇跡の詩』のライナーに書いたが、その建物が無くなってしまう。新しい建物はできるし、同様の空間もできるようだけど、同じ建物・同じ空間にはならないだろう。

フリーコンサートは寿町夏祭りのなかの一日として行われていて、運営をしている夏祭り実行委員会もコンサート実行委員会も、今年はあの建物でできる最後の年ということで、特別の想いを持って準備してきた。
この数年は、中心になっているスタッフも世代交代し、「夏祭り実」や「コンサート実」という枠を超えて一体となった運営がされるようになったと思う。
街のど真ん中で行われるコンサートなので、苦情も来ることがある。そのため、「コンサート実」では以前から「おわび」と「ご参加のお願い」といったチラシを配っていたが、去年あたりからは「夏祭り実」のスタッフが中心になり、チラシを配るだけではなく挨拶と説明のために簡易宿泊所(ドヤ)の帳場の人がいる時間帯に合わせて訪問するなど、より街の状況に合わせた取り組みが行われた。
今年はあの会場での「締めくくり」になるコンサートにしたい、という気持ちがみんなの中にあった。
コンサートのステージと観客の間にあったスロープも、約10年ぶりに復活した。その気になればスロープを上がってステージに乱入できそうな舞台設定である。はじめてこの会場でスロープを見た時は、コンサートが盛り上がる中、いかにも「ここから上がってくれ」と言わんばかりにスロープがあって、実際に上がろうとするお客をスタッフが必死になって制止していたのが、なんとも不思議で「そんなに上がってほしくないのなら、こんなスロープはつくらなきゃあいいじゃないか」と思ったりした(笑)。
その後、フリーコンサートの動画を撮らせてもらうようになり、自分自身があのスロープの上で撮影し、「このスロープこそ寿町フリーコンサートだ」と思うようになった。
寿町フリーコンサートのステージは、一般の建材を使用しているという事もあって高さが高い。最前列からだと見上げるようになってしまうが、あのスロープの存在によってステージと観客との距離が縮まっている気がした。
コンサートの舞台は、前日に有志による手作業で建てられる。スロープは舞台ができた後につくらなければならないのだが、真夏の炎天下で作業をしてヘトヘトになってからさらにスロープをつくるのは、かなりキツイと思う。当初から祭りとコンサートを担ってきた人たちも年々歳をとり、作業は困難になった。コンサートの際にはスロープを登ってダイブする人がいるなど、危険だという事もあってステージ前のスロープは寿町フリーコンサートから無くなった。
そのスロープが、スタッフの気持ちと、作業をしてくれた有志のおかげで、今年は復活したのだ。
もちろん、スロープをつくる事で「リスク」も高まる。しかし、リスクを避けようとして守りに入ってしまうと「奇跡」は起きない。解放の場でもあるフリーコンサートをルールでがんじがらめにはしたくない。
スタッフの意思と、2005年から司会をしてくれている富士子さんの力もあって、運営側の気持ちは参加した人たちに伝わったと思う。
9年ぶりに出演してもらう事になった渚ようこも、2006年の出演時に「あの、通路みたいなのもあったほうが良かったな」と言っていた。
渋さ知らズのメンバーや舞踏の人たちは今回13年ぶりの出演だが、以前からあのスロープを有効に使っていた。
そして寿[kotobuki]のナビィは、いつもステージからあのスロープに降りて、お客さん届くように間近で歌うスタイルが象徴的だった。

(渋さ知らズ+渚ようこ)
寿[kotobuki]の本番直前。お客さんの前に立てる瞬間を待っているナビィに、ステージの後ろで話を聞いた。
「やっぱり、この空間が凄い好きだったからね。この市営住宅のね……、」
「もう〜、リハの時から泣きそうだったよ。まあ、でも……最後だから、楽しみます。」
![2015、寿[kotobuki]、寿町フリーコンサート](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2015E38081E5AFBF5Bkotobuki5DE38081E5AFBFE794BAE38395E383AAE383BCE382B3E383B3E382B5E383BCE38388E69687E5AD97E585A5E3828A.jpg)
来年の春からは、建て替えのためにあの建物は壊される。新しい建物ができるまでの3年間ぐらいは、街の中のどこかのスペースで、夏祭りとフリーコンサートが行われる予定だ。
場所の選定や、周辺に住む人たちへの説明など、たいへんな課題があると思うが、粘り強く続けることで「奇跡の祭り」は続いていくだろう。
(文責:小林アツシ)
コンサートが行われる場所は、市営住宅、福祉施設や職安があった寿町総合労働福祉会館と呼ばれる建物の「コの字型」に囲まれた中庭のようなスペースだ。
その会館が来年の春以降、耐震性のために建て替えされることになった。
「寄せ場」と呼ばれる寿町のあの建物、あのスペースであのコンサートが行われ続けているのは「奇跡」だ、とDVD『奇跡の詩』のライナーに書いたが、その建物が無くなってしまう。新しい建物はできるし、同様の空間もできるようだけど、同じ建物・同じ空間にはならないだろう。

フリーコンサートは寿町夏祭りのなかの一日として行われていて、運営をしている夏祭り実行委員会もコンサート実行委員会も、今年はあの建物でできる最後の年ということで、特別の想いを持って準備してきた。
この数年は、中心になっているスタッフも世代交代し、「夏祭り実」や「コンサート実」という枠を超えて一体となった運営がされるようになったと思う。
街のど真ん中で行われるコンサートなので、苦情も来ることがある。そのため、「コンサート実」では以前から「おわび」と「ご参加のお願い」といったチラシを配っていたが、去年あたりからは「夏祭り実」のスタッフが中心になり、チラシを配るだけではなく挨拶と説明のために簡易宿泊所(ドヤ)の帳場の人がいる時間帯に合わせて訪問するなど、より街の状況に合わせた取り組みが行われた。
今年はあの会場での「締めくくり」になるコンサートにしたい、という気持ちがみんなの中にあった。
コンサートのステージと観客の間にあったスロープも、約10年ぶりに復活した。その気になればスロープを上がってステージに乱入できそうな舞台設定である。はじめてこの会場でスロープを見た時は、コンサートが盛り上がる中、いかにも「ここから上がってくれ」と言わんばかりにスロープがあって、実際に上がろうとするお客をスタッフが必死になって制止していたのが、なんとも不思議で「そんなに上がってほしくないのなら、こんなスロープはつくらなきゃあいいじゃないか」と思ったりした(笑)。
その後、フリーコンサートの動画を撮らせてもらうようになり、自分自身があのスロープの上で撮影し、「このスロープこそ寿町フリーコンサートだ」と思うようになった。
寿町フリーコンサートのステージは、一般の建材を使用しているという事もあって高さが高い。最前列からだと見上げるようになってしまうが、あのスロープの存在によってステージと観客との距離が縮まっている気がした。
コンサートの舞台は、前日に有志による手作業で建てられる。スロープは舞台ができた後につくらなければならないのだが、真夏の炎天下で作業をしてヘトヘトになってからさらにスロープをつくるのは、かなりキツイと思う。当初から祭りとコンサートを担ってきた人たちも年々歳をとり、作業は困難になった。コンサートの際にはスロープを登ってダイブする人がいるなど、危険だという事もあってステージ前のスロープは寿町フリーコンサートから無くなった。
そのスロープが、スタッフの気持ちと、作業をしてくれた有志のおかげで、今年は復活したのだ。
もちろん、スロープをつくる事で「リスク」も高まる。しかし、リスクを避けようとして守りに入ってしまうと「奇跡」は起きない。解放の場でもあるフリーコンサートをルールでがんじがらめにはしたくない。
スタッフの意思と、2005年から司会をしてくれている富士子さんの力もあって、運営側の気持ちは参加した人たちに伝わったと思う。
9年ぶりに出演してもらう事になった渚ようこも、2006年の出演時に「あの、通路みたいなのもあったほうが良かったな」と言っていた。
渋さ知らズのメンバーや舞踏の人たちは今回13年ぶりの出演だが、以前からあのスロープを有効に使っていた。
そして寿[kotobuki]のナビィは、いつもステージからあのスロープに降りて、お客さん届くように間近で歌うスタイルが象徴的だった。

(渋さ知らズ+渚ようこ)
寿[kotobuki]の本番直前。お客さんの前に立てる瞬間を待っているナビィに、ステージの後ろで話を聞いた。
「やっぱり、この空間が凄い好きだったからね。この市営住宅のね……、」
「もう〜、リハの時から泣きそうだったよ。まあ、でも……最後だから、楽しみます。」
![2015、寿[kotobuki]、寿町フリーコンサート](https://kisekinouta.up.seesaa.net/image/2015E38081E5AFBF5Bkotobuki5DE38081E5AFBFE794BAE38395E383AAE383BCE382B3E383B3E382B5E383BCE38388E69687E5AD97E585A5E3828A.jpg)
来年の春からは、建て替えのためにあの建物は壊される。新しい建物ができるまでの3年間ぐらいは、街の中のどこかのスペースで、夏祭りとフリーコンサートが行われる予定だ。
場所の選定や、周辺に住む人たちへの説明など、たいへんな課題があると思うが、粘り強く続けることで「奇跡の祭り」は続いていくだろう。
(文責:小林アツシ)
2015年08月10日
去年の寿町フリーコンサートの「絵」
今週は、いよいよ「寿町フリーコンサート」も含めた「寿夏祭り」が行われます。
(スケジュール↓)
http://kisekinouta.seesaa.net/article/423700778.html
フリーコンサートや盆踊りが行われているあの建物は、来年の春から建て替え工事が行われます。工事が終われば、再びあの場所で行われますが、工事期間中は町内のどこか別のところで夏祭りとフリーコンサートが行われます。
ですので、あの建物で行われるのは、今年が最後になります。
http://kotobukifree.web.fc2.com/news20150623.html
毎年来てくれている友人の、ほしのめぐみさんが、去年、絵を描いてくれましたので紹介します。

(寿町フリーコンサート2014 by ほしのめぐみ)
クリックすると大きく表示されます。
僕がつくった作品の上映会があった時に、
http://atsukoba.seesaa.net/article/403828094.html
上映終了後、いろいろと話をしていたら、たまたま寿町フリーコンサートの話になり、上映会に来てくださっていた方が「私の娘が描いた絵なんですよ」と言って見せてくださいました。
絵をよく見ると、細かいところまで、とても丁寧に描けています。
ステージにいるのは、寿町の学童保育に来ている子どもたちのバンド「Kotobu☆Kids」のようです。
客席にいる人たちも、一人一人、生き生きと描かれています。
最近はスマホや携帯で気軽に写真を撮れるようになりましたが、簡単に写真が撮れるようになったぶんだけ、自分がいるその場の状況を「自分の目でしっかりと見よう」という意識は減ってきている気がしています。
僕自身も動画を夢中で撮っていて、あとで見直してから気が付く事がたくさんあるのですが……。
この絵を観たことで、自分の目でしっかりと見て、自分の手で描く事の大切さを、感じました。
皆さんも、ぜひ、あの建物で最後に行われる夏祭りとフリーコンサートを、自分の目で記憶に焼き付けてもらえたらなと思います。
(スケジュール↓)
http://kisekinouta.seesaa.net/article/423700778.html
フリーコンサートや盆踊りが行われているあの建物は、来年の春から建て替え工事が行われます。工事が終われば、再びあの場所で行われますが、工事期間中は町内のどこか別のところで夏祭りとフリーコンサートが行われます。
ですので、あの建物で行われるのは、今年が最後になります。
http://kotobukifree.web.fc2.com/news20150623.html
毎年来てくれている友人の、ほしのめぐみさんが、去年、絵を描いてくれましたので紹介します。

(寿町フリーコンサート2014 by ほしのめぐみ)
クリックすると大きく表示されます。
僕がつくった作品の上映会があった時に、
http://atsukoba.seesaa.net/article/403828094.html
上映終了後、いろいろと話をしていたら、たまたま寿町フリーコンサートの話になり、上映会に来てくださっていた方が「私の娘が描いた絵なんですよ」と言って見せてくださいました。
絵をよく見ると、細かいところまで、とても丁寧に描けています。
ステージにいるのは、寿町の学童保育に来ている子どもたちのバンド「Kotobu☆Kids」のようです。
客席にいる人たちも、一人一人、生き生きと描かれています。
最近はスマホや携帯で気軽に写真を撮れるようになりましたが、簡単に写真が撮れるようになったぶんだけ、自分がいるその場の状況を「自分の目でしっかりと見よう」という意識は減ってきている気がしています。
僕自身も動画を夢中で撮っていて、あとで見直してから気が付く事がたくさんあるのですが……。
この絵を観たことで、自分の目でしっかりと見て、自分の手で描く事の大切さを、感じました。
皆さんも、ぜひ、あの建物で最後に行われる夏祭りとフリーコンサートを、自分の目で記憶に焼き付けてもらえたらなと思います。


